MMORPG「グラナド・エスパダ」の韓国サーバーで、ゲーム通貨やアイテムを不正に生成して販売した運営会社のスタッフに懲役1年の判決が下された事が明らかになった
「グラナド・エスパダ」や「Tree of Savior」の開発会社として知られるIMC Gamesの社員は、2014年から2016年までの3年間で現金取引を目的とした不正なデータ生成を行った。
この社員はグラナド・エスパダの運営チーム長で、ゲーム内の財政管理と他のスタッフのアカウントの監査を仕事としていたという。
しかし、運営用のツールを使って258回に渡って高価なゲームアイテムやゲーム内通貨を不正に生成、これらをRMTサイトで販売し、この事実を徹底的に隠蔽していたという。
IMC Gamesは社内の懲戒処分だけでは不十分だとしてこの従業員を告訴した。
2020年12月に一審の判決が下され、懲役1年、執行猶予2年となったが、会社側は判決内容を不服として控訴を進めている。
ソース: 世界日報
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