Blizzard Entertainmentはオンラインカードゲーム「ハースストーン」に『クラシックフォーマット』を追加すると発表した
クラシックフォーマットは2014年6月のパッチ1.0.0.5832当時の仕様で対戦できるモード。
バランス調整等も全て2014年6月時点の仕様になっており、リリース時と同じ240種類のカードを使うことができる。
クラシックフォーマットは、次の拡張版が実装されるタイミングで同時にリリースされるとのこと。
セットのローテーションと次の拡張版に併せて、 クラシックフォーマットがリリースされるぞ!クラシックフォーマットでは、プレイヤーは2014年の「ハースストーン」リリース当時と全く同じ240種類のカードを使って、デッキを作成して対戦できるんだ!
次の拡張のパッチ後(つまり、新拡張版より先に体験できるんだ)にログインすると、あんたの基本、クラシック、そして関連する殿堂入りカードの全コレクションがミラーリングされ、「クラシックフォーマット」でのデッキ構築に利用できるようになるぞ。しかもそれらのカードは2014年6月のパッチ1.0.0.5832当時の状態になり、それ以後に適用されたバランス調整は全て巻き戻される。その通り!クラシックフォーマットにおいては、「ウォーソングの武将」はミニオンに突撃を付与するし、「聖なる一撃」で顔を殴れるし、「リロイ・ジェンキンス」は4マナだ!あんたが古き良き「ハースストーン」をもう一度体験したいなら、クラシックこそあんたの向かうべき場所だ!
今後は、ワイルドフォーマットを開放することで、同時にクラシックフォーマットへのアクセスも可能になる。クラシックには、スタンダードおよびワイルドフォーマットと同様の報酬システム、ランクシステム、シーズンがあり、また独立したマッチメイキングプールを持つんだ。初日からクラシックフォーマットで友達に挑戦することもできるし、クラシックフォーマットでプレイした対戦も、関連する実績にカウントされるからな。
クラシックフォーマットのカードはコレクションブックの中で独自のセクションに表示される。デッキ選択ページでは、クラシックフォーマットのデッキは、スタンダードやワイルドのデッキと見分けがつく様、独自のボーダー付きで表示されるんだ。ちなみにデッキ選択ページと言えば、クラシックのリリースと同時に、「ハースストーン」のデッキスロットの総数は18個→27個に増えるからな!
クラシックパックは今後、あんたのクラシックフォーマット用のカード、そしてワイルドのレガシーセットのカードコレクションを、同時に充実させるものになるんだ。もしあんたのコレクションに「ナイフ・ジャグラー」がある場合、あんたは2つのバージョンを同時に持つこととなる――1つはワイルドで使える攻撃力2・体力2のバージョンで、もう1つはクラシックフォーマットで使える2014年バージョン(攻撃力3・体力2)だ。
「ハースストーン」のリリース以後に新たにクラシックセットに追加されたカードは、クラシックフォーマットでは使用できず、またクラシックパックからも出現しないが、ワイルドのレガシーセットの一部として、作成することは可能になる。該当するのは以下のカードだ。
- アイシクル
- 知性の書
- 虚無の呼び声
- 失敬
- シージブレイカー
- 野生の贈り物
- 有徳
- ブライトウィング
- 大審問官ホワイトメイン
- 荒野の口取り
- SI:7潜入工作員
- 魔力喰らい
- クルティラスの従軍司祭
- スカーレット・サブジュゲーター
- 密言・崩
- ナタリー・セリーン
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