「ラグナロクオンライン2」 韓国サービスが12月23日に終了

Gravityは、2012年2月22日よりサービスを行ってきたMMORPG「Ragnarok 2: Legend of the Second」の韓国サービスを、2013年12月23日に停止すると発表した。

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ラグナロクオンライン2は2006年に1次CBTを行い、その後2007年に2度のCBTを行った後、2007年5月にオープンベータテストを開始した。しかし、度重なる問題とプレイヤー離れによってサービスの見直しが行われ、2010年~2011年にシステムを一新した「Ragnarok Online2: Legend of the Second」としてCBTを複数回行い、2012年2月22日に韓国サービスを開始した。
また、東南アジアサービスや欧米サービスも2013年に開始している。


Gravityによると、東南アジアサービスと欧米サービスには韓国サービスの影響はないとのこと

サービス終了の理由は明かされていないものの、サービスを維持できるほどのプレイヤーがいない、いわゆる過疎が主なものだと予想される。

Metacriticのユーザーレビューの平均点は10点中3.3点とかなり低く、戦闘もクエストも究極的につまらない、ほとんど一本道な世界、同じ作業の繰り返し、非常識な課金アイテム、時代遅れのグラフィックス、量産型MMORPGと酷評されている。

「より良い姿でお見せできるように努力します。」という一文もあり、今回はサービスの中断で、欧米・東南アジアサービスに影響がないということから、ラグナロクオンライン2の開発は続くものと見られ、韓国サービスの再開の可能性は少なからずあるということだ。

ラグナロクオンライン2のサービス停止案内 (韓国公式サイト)

ラグナロク2 北米・ヨーロッパ公式サイト

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