Pearl Abyssは、MMORPG「黒い砂漠」の韓国サーバーに12月に実装予定の「バレンシア Part.II」アップデートの内容を公開した。
バレンシア Part.2アップデートでは、2つの新しい町が実装されるが、この一つは「無法者の町」となる。
アップデートの目玉は、バレンシアエリアが無法地帯になるということで、バレンシアエリアだけ特別なPKルールが適用されることになるという。
バレンシアエリア以外はそのままだが、バレンシアではPKで他のプレイヤーを殺した時に減少する性向値が大幅に少なくなり、さらに性向値が低いプレイヤーが死亡時に水晶や強化数値が減少するなどのデスペナルティが発生しなくなるという。
その代わり、バレンシアエリアで赤ネームのプレイヤーが死亡した場合は直ちに収容所に移送され、他のプレイヤーをPKした回数に比例して一定時間収容所の中に閉じ込められるとのこと。一方で脱獄したり、鉱山労働で収監時間を減らすことも可能となる。
また、性向値が高い、名前が青のプレイヤーたちは、性向値がマイナスのプレイヤーを倒すことで「バウンティハンターの印章」を獲得でき、これを様々なアイテムと交換できるとのこと。
バレンシアに「無法者の町」が実装され、この町では青ネームのプレイヤーはNPCから攻撃を受け、赤ネームの性向値がマイナスのプレイヤーはむしろ歓迎されるとのこと。
アップデートではこの他にバレンシアにおける貿易の利益がこれまでよりも遥かに良くなる調整や新貿易路の開放、ギルド単位で掘削機を砂漠に設置して新たな資源を獲得するといったものも追加される。
また、砂漠の地下にある新規ダンジョンが追加されたり、フィールドに新しいモンスターが追加されるなどのアップデートも行われる。
さらに、象の子供を育てるシステムも用意されるようだ。
バレンシア Part.IIアップデートは12月に韓国サーバーに実装予定。
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