Pearl Abyssは4月2日、韓国で「黒い砂漠」のユーザー懇談会を開催し、その中で今後のアップデートの方向性を明らかにした。
海洋コンテンツ
最も大きな新規コンテンツは「海洋コンテンツ」で、現在「黒い砂漠」に実装されている大陸よりもさらに大きな海が北西に追加される予定だという。
海では、大陸や島を発見したり、戦艦を使っての海上戦、島での拠点戦、さらに海底の探索や採集といったコンテンツが用意される。
また、「航海」と呼ばれる新たなシステムが追加され、海上移動や海上戦闘で航海レベルを上げることができるようだ。
新たな種類の船も追加されるようで、戦艦や貿易船などが予定されている。
海を挟んで北西には未知の大陸も追加される模様。
エルフの住む新規エリア
2016年夏には韓国サーバーに新規地域「カマシルビア」が実装される。
カマシルビアはエルフが住む地域で、エリアの大半が森で構成されており、カルフェオンの西南に位置する。
ダークエルフの新規プレイヤーキャラクター
新規地域には、エルフだけでなくダークエルフも生息しているようで、彼らは「ベニトゥ」と呼ばれている。
ダークエルフはプレイヤーキャラクターとしても実装される予定で、エルフ種族特有の素早い身のこなしで魔力を補助として使うとのこと。
詳細は公開されていないが、コンセプトアートでは剣を持っている。
ドワーフの土地「ドリガン」
2016年後半には、カルフェオンの南に更なる新規エリア「ドリガン」が実装されるという。
この場所はもともとドワーフの土地だったが、現在はジャイアント族が占領している。
この他にはボイスチャットシステムや第9世代の馬が実装されるとのこと。
ソース: inven
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