海外では11月10日、日本では12月17日発売予定のPC/PS4/Xbox One用ソフト「Fallout 4」の海外メディアによるレビューを簡単に紹介。
大部分はベセスダが何年も作ってきたゲームと同じだが、大規模サンドボックスシステムは見事。
88/100
■IGN
フォールアウト4は、傑出した世界、素晴らしいクラフティングシステム、優れたストーリーとキャラクターなどによって熱烈な支持を獲得するだろう。
9.5/10
■Polygon
ベセスダのオープンワールドの強みは、何よりも世界構築と場所の感覚という点において、常にその時代の他のゲームと異なっているということだ。フォールアウト4は、一度に何時間も迷子になるような素晴らしい空間と、過去作よりもさらに筋の通った一連のストーリーのある、あらゆる環境と歴史をその中に持っている。
9.5/10
■Destructoid
フォールアウト4に40時間ほど費やしたが、クオリティという面では間違いなくFallout 3とFallout New Vegasの間に位置しているだろう。フォールアウトシリーズを代表するたくさんの問題がFallout 4にもそのまま引き継がれてしまっているが、その魅力の全ても一緒に受け継がれている。全体的にはなんとか正しくやれているが、ストーリーは時にだらだらとしており、バグは・・バグは一生変わらないだろう。
7.5/10
良い点
＋幅広い面白いキャラクターと場所が存在する密度の高い世界
＋素晴らしいハイブリッド戦闘システム
＋選択肢がストーリーに大きな影響を与える
＋膨大な数のクエストと報酬
＋直感的に操作できるクリエイションツール
＋考えさせられるストーリー
悪い点
－仲間の管理が困難
－精彩を欠いた持ち物管理とワールドマップ
－平均的なグラフィックスといくつかの不具合
9/10
■Game Informer
フォールアウト4は、過去の作品のように筆者を圧倒するようなことはなかったが、荒野を横断する旅の中で徹底的に楽しませ続けてくれた。ベセスダの「おかえり」マーケティングキャンペーンが示唆しているように、Fallout 3やFallout New Vegasのファンがフォールアウト4の世界に入ったら、奇妙なほどに馴染みがあると感じることだろう。フォールアウトシリーズは前世代の最高峰のゲームなので、それは全く悪いことではない。フォールアウト4は、あなたが1日中ずっと遊んでしまうような魅力を全て持っている。
9/10
■US Gamer
ベセスダは決まったやり方によって驚くほどリスクを回避しているが、今回はストーリーがかなり良く作られており、ゲーム全体を向上させることに貢献している。
ベセスダは、新たな魅力あふれるオープンワールドRPGを作ることに成功した。
4.5/5
良い点
＋巨大で完全なオープンワールド、ゲームプレイ、デザイン
＋美しい、カラフルなビジュアルの進化
＋大幅に改善された戦闘
＋Oh God, it’s HUGE(ああ、神よ。Fallout 4はデカイ。）
悪い点
－高い要求によって何かを製作するのが面倒になる
－フレームレートの変動
5/5
■Digital Spy
グラフィックス関連の問題はさておき、フォールアウト4はベセスダがフォールアウト3やNew Vegas、スカイリムでやってきたような素晴らしい作品の極致のようであり、範囲と規模の面ではそれら全てを上回っている。
5/5
■PCGamesN
プレイヤーが過去のシリーズであまりにも慣れすぎた風味のために、Fallout 4は誇り高くそびえ立つようなゲームではないかもしれないが、過去のフォールアウト同様のものを手にできることと、素晴らしいゲームであることが保証されていると言えるだろう。
8/10
■PC Invasion
ステータスよりも戦闘に重点が置かれているという事実がRPGの古典主義者たちを悩ませるのは確実だが、戦闘が素晴らしいという事実は救いになるだろう。また、好奇心をそそるような世界、優れたキャラクターたち、隠された秘密、そして難しい選択肢もそうだ。
8/10
■RPG FAN
グラフィックス：85%
サウンド：90%
ゲームプレイ：85%
操作性：75%
ストーリー85%
Fallout 4は、これまで以上にフォールアウトだ。もしフォールアウト3が好きならば、おそらくフォールアウト4も好きになるだろう。
85/100
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