Gameforgeは、MMORPG/RTS「Kingdom Under Fire II」のグローバルサービスを2021年10月26日に終了すると発表した
Kingdom Under Fire II(キングダムアンダーファイア2)は、2008年に発表され、その後紆余曲折を経て2019年にグローバルサービスを開始したオンラインゲーム。
RTSとMMORPGを組み合わせたゲームプレイが特徴。
開発のBluesideは2010年に財政難に陥り、従業員の給与の未払いなどにより複数の社員が退社するなど問題を抱えていた。
2011年に韓国でクローズドベータテストを開始したものの、長い間音沙汰がない状況で、3年後の2014年に突如として東南アジア向けのサービスが発表された。
また、PS4版も発表されていたが、結局PS4版のサービスが提供されることはなかった。
日本でもNHNハンゲームが国内サービスを発表していたが、結局日本で本作が提供されることもなかった。
ロシアでは2017年にサービスを開始したが、2019年3月にサービスを終了した。
グローバルサービスは2019年11月に開始されたが、約2年でサービス終了に至った。
サービス終了は2021年10月26日だが、9月16日をもってクライアントの配信は終了した。
ソース: Steam
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