【原神】 2022年最初の1ヶ月で500億円以上を売り上げ

オンラインRPG「原神」の2022年1月の全世界合計売上高が少なくとも推定500億円に上ることが明らかになった。

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サービス開始から1年半が経つ「原神」だが、堅調を維持しており、2022年1月1日~1月31日の間に少なく見積もっても推定29億3930万元(530億円)以上を売り上げたことがわかった。

昨年のデータと比較すると、原神の中国市場での売り上げが顕著に増加している。

バージョン2.4アップデートで実装された新キャラクター「申鶴」のピックアップガチャに加えて、キャラクター性能が高いとされる「鍾離」と「甘雨」の復刻ガチャが開催されたことなどが原神の売り上げを牽引した模様。

原神は2021年の1年間にモバイル市場だけで2000億円を売り上げている。

米国モバイルゲーム市場におけるアクションジャンルの成長を牽引

ゲーム市場調査会社Sensor Towerの調査によると、アメリカのモバイルゲーム市場における「アクション」ジャンルの売り上げは2020年に比べて68.9%増加し、9億6680万ドルに上ったが、このうち4億630万ドルを原神の売り上げが占めているとのこと。すなわち、原神は2021年の米国モバイルゲーム市場で470億円程度を売り上げている計算になる。

米国におけるモバイルアクションゲームでは、Marvel Contest of Championsとドラゴンボールレジェンズが原神に続く売り上げがあるようだ。

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