Sony Online EntertainmentのJohn Smedley氏はRedditへの投稿で、先日発表されたサバイバルMMO「H1Z1」では1つの巨大なマップがアップデートで広くなっていくシステムを採用することを明らかにした。
Smedley氏は、SOEのMMOFPS「PlanetSide 2」が複数のマップを持ったことは「失敗」だったと述べ、H1Z1は異なる策を取ると説明した。
また、H1Z1はゾンビアポカリプスの世界観を持っているが、プレイヤーの人数に対してフィールドが狭いと、まるで「長期休暇中のディズニーランド」のように面白おかしいほど人が混み合ってしまい、それはアポカリプスという設定にはそぐわないとした。
これを解決するため、マップはひとつではあるが魔法のように簡単に新しいエリアを追加してマップを拡大することができるようなシステムを開発したとのこと。
一つのサーバーに収容される人数はわからないとのことだが、マップが広くなる度に収容人数も増えるようだ。
マップの具体的な広さに関しては、「プレイヤーが孤独を感じる時もあり、他のプレイヤーを見た時には恐怖を覚える」程度だという。
H1Z1は基本プレイ無料だが、20ドルでアーリーアクセスに参加できるようになるとのこと。発売日は明かされていないが、夏に予定されているSOE Liveにあわせてくるのではないかと予想されている。
ソース: Reddit
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