ネクソン サバイバルFPS「Human Element」のグローバル配信契約を締結

ネクソンは、アメリカのRobotikiが開発するサバイバルオンラインFPS「Human Element」のグローバル配信契約を締結したと発表した。

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Human Elementはゾンビによって滅亡した世界設定の中で、人類が生き延びるべく戦うというMMOの特性を活かしたFPSであるとのこと。
ゲームエンジンにはCryENGINEが使用されている

Robotoki社はコールオブデューティーシリーズの開発スタッフだったロバート・ボウリング氏が立ち上げた開発会社。

ネクソンのオーウェン・マホニーCEOは「Robotokiと共に、このような素晴らしい新作タイトルを、ネクソンを通じて北米をはじめとする世界中のプレイヤーへ向けて配信できることに大いに胸躍らせています。この配信第一号は、2013 年 2 月に始まった、Robotokiの戦略的パートナーシップの重要なマイルストーンであり、最高品質のゲームを提供するという当社の基本戦略を、更に促進させてくれることでしょう。」と述べた

Robotokiのロバート・ボウリング氏は「ネクソンとのパートナーシップによって、この度『Human Element』の提供を行うこととなりました。私たちが強みとするスピード感のある、映画のような高品質グラフィックの技術と、ネクソンが強みとする MMO ゲーム運用のノウハウを活かし、これまでのサバイバルゲームの概念を一新する、詳細に描かれた世界観を楽しんでいただける新感覚の作品となっています。」と述べた。

Human Elementは2015年秋にサービス開始予定
PS4版とXbox One版も開発中であるとのこと

DayZ、Rust、The Division、H1Z1などサバイバルMMOが最近のトレンドとなっており、本作もその一つだと考えることができる。

Human Element 公式サイト

プレスリリース

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