2017年6月20日の東京証券取引所の終値基準で、ネクソンの株式時価総額が1兆円を突破し、日本国内のゲーム関連企業ではソニーと任天堂に次いで第3位になったことが明らかになった

ネクソンの時価総額は約1兆円で、コナミホールディングスやバンダイナムコホールディングス、ミクシィ、スクウェア・エニックスなどを上回った。
ネクソンは公式Facebookや公式ブログで次のように告知している。
本日(6/20)、ネクソンの株価が2011年12月の上場以来最高値となる2,300円に達し、時価総額が1兆円を突破しました!東証に上場している全企業の中で134位、ゲーム業界の中では第2位となっております。
ネクソンは今後も、高品質で面白いゲームを、長期にわたりプレイヤーの皆様にお届けできるよう努力してまいります。
※ネクソンは業界第2位としているが、これはソニーをゲーム関連企業と考えない場合の話だ・・・
ネクソンはプレスリリースを通じて、「自社の強みである既存ゲームの長期間にわたる運用力により生み出される安定的な売上収益を元手に、新作ゲーム開発や市場拡大、さらにはM&Aや戦略的パートナーシップといった様々な成長機会へ、今後も積極的に投資してまいります。」とコメントしている。
【株式】ネクソンの時価総額が1兆円突破 ソニー、任天堂に次ぐ規模に – Social Game Info
ネクソンの今後のロードマップを見てみると、スマートフォンゲームでは「テイルズウィーバー」や「Tree of Savior」「アラド戦記」などを題材とした新作を予定している他、PCではFPS「LawBreakers」を夏に発売、韓国では中国産の大作MMO「天涯明月刀」のサービスに向けて動いているようだ。
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