PearlAbyssは本日1月22日、現在開発中のMMORPG「黒い砂漠(仮)」(英題: Black Desert)の記者懇談会を開催し、ゲームの中核となるコンテンツと新規映像、今後のスケジュールなどを公開した。
バルキリーのクラス
「R2」や「C9」のプロデューサーだったキム・デイルが新たに設立した開発会社「パールアビス」によって開発される本作は、シームレスなオープンワールドとノンターゲッティング方式のリアルタイムアクションが特徴。「ブラックストーン」を巡る対立がストーリー。
▼黒い砂漠 トレーラー第2弾
1月22日記者懇談会での発表内容まとめ
- ゲームデザインのコンセプトはアクション、操作、打撃が生きるゲーム
- 全体のワールドが開放されたオープンワールドで、インスタンスダンジョン以外はシームレス
- ワールドには気候と天気が存在し、晴れ、霧、雨、雪、さらに台風まで実装している
- 天気や気候に応じてゲームプレイ内容が少しずつ変わる
- 小規模戦闘としてソロ狩りやパーティプレイ
- 中規模戦闘としてボス戦、インスタンスダンジョン、レイド、追撃戦、防衛戦
- 大規模戦闘としてフィールド上でのギルド戦争
- ギルドを企業のような利益集団として発展することを追求している
- ギルド間で牽制と均衡が可能で、戦闘を超えた戦争を実装している
- 交易と生産が重要な要素となる
- 戦闘ギルド、探検ギルド、交易ギルド、宗教ギルド、政治ギルドなどに区分される
- 乗り物は馬、ラクダ、象、ロバ、馬車などが存在し、長距離輸送と旅行を可能にする
- ハウジングは「SIMS」に似ているほど自由に家具を配置できる
- フィールドには家を持っていないプレイヤーのためにテントを設置して生活できる
- 会話やクエスト、プレゼントを与えるなどしてNPCとの親密度を上げることができる
- 親密度が上がればNPCと知識基盤の対話をして情報を得ることができる
- NPCの間には相性があり、Aを上げるとBが下がるということもある
- 7月に韓国で第1次クローズドβテスト
- 12月には韓国オープンβテスト
- CBTではほとんどのコンテンツを公開できる状態
▼黒い砂漠 “交易” 映像
▼黒い砂漠 “ハウジング” 映像
▼黒い砂漠 “Wikiシステム”
2013年7月に韓国で第1次クローズドベータテストを実施
2013年12月に韓国でオープンベータテストを実施
日本サービスは必然的に2014年か?
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