MMORPG「Blade & Soul」を題材としたTVアニメーション「ブレイドアンドソウル」のBlu-ray Discの第1巻の初週売上枚数が362本と集計されたが、韓国メディアのGame Focusは「史上最悪」だと報じた
ブレイドアンドソウルのアニメは2014年4月4日からTBS等で全13話が放送された。
アニメーションの制作はGONZOで、アニメのシナリオはゲームとは異なる前日談だった。
ブレイドアンドソウルのアニメは放送前から韓国でもアニメとゲームが異なるストーリーになるのはコンセプトと相違があるとして憂慮されており、実際放送後も非常に低い評価をされたという。
Game Focusはブレイドアンドソウルのアニメが失敗した理由に関し、日本のTVアニメは基本的に漫画、小説、ゲームを原作としており、原作の看板の役割となることが多いが、アニメとゲーム内容があまりに違うことでアニメからゲームに入った人が失望するなど、ゲーム側とアニメ側の連携が完全に失敗しているためだと分析している。
また、NCSOFTがアニメの制作にGONZOを選定したことや、アニメーション制作の過程、予算など反省点が多いとのこと。
通常1巻の売上が一番多いことから、2巻以降はさらに悪化するものとみられ、日本のアニメBD史上最悪の記録がさらに更新されることが予想されている
ソース: Game Focus
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