NCSOFTが発表した新作タイトルの質疑応答をまとめた。
リネージュ2 M
- (ネットマーブルの)「リネージュ2レボリューション」は、リネージュ2のIPを使って、再解釈して作られた外伝のようなものであり、PCのレボリューションとリネージュ2とではコンテンツ構成が全く違う
- NCSOFTはIPの権利者なのでリネージュ2MではPCのリネージュ2のゲーム性や基礎などを注ぎ込んでいる
- 他タイトルと共食いになってしまう可能性は常に考慮している
- 収益構造(課金システム)はまだ決まっていない
- 開発段階で、低スペック向けの最適化も考慮しようかという話も出たが、その路線には行かずに作ってみようという決断を下した
- Galaxy S8、Galaxy S9のようなスペックでも手に余るかもしれないという前提で作っている
- ハイスペックスマートフォンを強要するわけではない
- Unreal Engine 4で開発している
- NCSOFTで開発された全てのゲームは商用ゲームエンジンをそのまま使っておらず、ゲーム毎にカスタマイズしている
- NCSOFTの強みの一つは強力なゲームエンジン開発力
- 2018年の正式サービスが目標
Project TL
- 会社として「リネージュエターナル」を最良にする方法を考えたが、ゲーム自体がそれを阻んでしまっていたので「リネージュエターナル」を止めて「TL」に作り直した
- 自由度を高めるためにシームレスであることが必要だった
- プレイヤーに様々な相互作用を提供するために自由度の高いゲームを作りたかったので、オープンワールドで開発すべきとの結論に至った
- リネージュエターナルのプロセスや書き込みツールはそのまま受け継いでいる
- 開発期間を最大限短縮する方向で急速に開発を進めている
- ゲームの方向性は完全に変わったが開発段階がゼロに戻ったわけではない
- NCSOFTの次世代ゲームとして全ての部門の技術を集約して作っている
- ウィザードが滝を凍らせてアイスクライミングできるといった地形を変化させるインタラクション要素がある
- スマホではなくPCを基準として開発している
- クラウドサービスのゲームではない
- Project TLはコンソールもモバイルも最初から念頭に置いて開発している
- 単純移植は意味がないのでプラットフォームに合わせて整えてからリリースする
- Project TLは成長はクラスベースで、戦闘はハック&スラッシュゲームに近い
- エターナルのマルチヒーローシステムは廃止。プレイヤーアバターがある通常のクラスシステム
- クラスは5種類
- 攻撃速度や射程距離などを検証している
- 2018年のCBTが目標
ブレイドアンドソウル2
- スマートフォンやタブレット等モバイル向けゲーム
- かなりの部分が完成している
- 2018年に正式サービス開始予定
- 具体的な内容の公開は後日
ソース: THIS IS GAME
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