中国のハッカー集団が4年前からオンラインゲーム企業を攻撃していたことが判明

カスペルスキーラボによると、中国のハッカー集団「Winnti」が2009年から約4年間にわたってオンラインゲームの企業のサーバーに侵入し、有益なソースコードを盗んでいたことが明らかになった。攻撃は現在も続いているとのこと。

攻撃は少なくとも35の開発会社や運営会社に対して行われ、この中には「ネクソン」「ネオウィズ」「Trion Worlds」「エムゲーム」なども含まれているという。

盗まれたソースコードは海賊版ゲームの開発に利用されている可能性が高いとのこと。
さらに、ゲーム内の通貨などもハッキングによって盗まれており、これらはRMTに流れているようだ。

また、ハッカー集団は対象のサーバーにトロイなどのマルウェアを仕込むことにも成功しているという。

Cybercrime ring attacks video game companies

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