兵役中の韓国人男性が、オンラインゲーム「Hearthstone: Heroes of Warcraft」のカードを全てノートに手描きで再現していたことが話題となっている。
韓国では男性に約2年の兵役義務が課せられるが、軍の宿舎でPCゲームやスマートフォンゲームを遊ぶということは許されていないようだ。
テレビや本といった娯楽では満足できなかった兵士が、自分が兵役前にプレイしていたBlizzard Entertainmentのオンラインカードゲーム「ハースストーン」をどうにかして遊ぶべく、PXで購入したノートに全てのカードを描いてカットして再現した画像がアップされた。
どうやら1日1時間しかこの作業が可能な時間がなかったようで、同じ部隊の同期の兵士2人の助けも借りてなんとか仕上げた模様。
完成後は20面ダイスや12面ダイス、6面ダイスを使ってランダム要素を再現したり、碁石を使ってライフやマナを再現して遊んでいたとのこと。
途中でLeeroy Jenkinsがナーフされマナコストが4から5になったことも折り込み済みだったという。
カードを自作した男性は現在、兵長に昇進したためカードで遊ぶことはあまりなくなったようで、カードを一番遊んでいたのは一等兵の時だったという。
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