新社長の就任で方針が変わったネクソン 多くの欧米メーカーとグローバル配信契約

2014年3月25日にネクソンの代表取締役社長が元EAのオーウェン・マホニー氏が就任して以降、ネクソンは次々に欧米系のメーカーと配信契約を締結している。


5月にはRobotoki社と「Human Element」のグローバル配信契約を締結。
また、オーストリアのSocialspiel Entertainment GmbHとも資本・業務提携契約を締結。

さらに、6月にはアメリカのターボスタジオから新作モバイルゲームのグローバル配信権を取得。そして6月26日には「スリーピングドッグス」の開発元で知られるUnited Front Gamesから新作ゲームのグローバル配信権を取得するなどしている。(United Front GamesはNexon Americaとの配信契約)

ネクソンは元々は韓国に設立された企業だが、現在は本社が日本にあり、代表取締役社長はアメリカ人ということになっている。
CEOがオーウェン・マホニー氏になって以降で、欧米系メーカーとグローバル配信の契約を多数結んでおり、ネクソンがこれまで韓国系のゲームを中心に扱ってきたが、それに加えて欧米系のゲームのグローバルサービスを行っていくという方針になったことがうかがえそうだ。

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