Intrepid Studiosは、現在開発中のMMORPG「Ashes of Creation」(アッシュズ・オブ・クリエイション)のゲームプレイトレーラーを公開した。
Ashes of Creationは、昨年11月に発表された新作MMORPGで、元SOEの開発スタッフやCall of Dutyを作っていたクリエイターらが参加しており、主に以下のような特徴がある。
- Unreal Engine 4で制作
- 静的ではなく、プレイヤーの行動によって変化し続ける世界(都市が繁栄したり衰退したりといったことがリアルタイムで起こる)
- プレイヤーのあらゆる行動をトラックする「ノード」システムはゲーム世界がどのように成長するかを決定する仕組み
- プレイヤーが土地を調査することで世界のどこにでもハウジングエリアを設けられる。村の中にも可能
- ハウジングを使ってプレイヤーが鍛冶屋を所有するといったこともできる
- プレイヤーの選択に基いて動的かつリアルタイムに変化するエリアクエスト、パブリッククエスト、連続クエストがある
- 個人あるいは集団として世界で起こる出来事に影響を与えることができる
- 複雑な設計がされた大規模な攻城戦
- 「アダプティブAI」によって、同じ敵NPCでも対峙するプレイヤーの能力や行動によって全く異なる思考をする
- PvPは特定のゾーンだけでなく都市、城、キャラバン、狩場など様々な場面でフラグ設定システムに従って行われる
- PvEはクエスト、モンスター、ダンジョン、レイドなどがあり、「ノードシステム」によって新しいPvEコンテンツを常に生み出し続けることができる
- 都市から都市に物品を移送する「キャラバン」
- キャラバンは都市開発には不可欠
- キャラバンの周辺にはPvPゾーンが生成され、プレイヤーはキャラバンを防衛する必要がある
- 汎用性がある生産システム
- 世界に存在する全てのアイテムは何らかの形で生産に反映される
Ashes of Creationのビジョンは、インスタンスダンジョンやPvP、ハウジングなどの1つのカテゴリーに特化するのではなく、全ての要素を結びつけて最終目標を目指すゲームを作ることだという。
Ashes of Creationはまだ開発1年程度であり、今後Kickstarter等でクラウドファンディングを行っていくとのこと。
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