海外ゲームサイトのVG247の「8 things PC gamers are always wrong about」(PCゲーマーがいつも勘違いしている8つのこと)という記事を紹介
PCゲーマーがいつも勘違いしている8つのこと
1. PCでプレイした方がゲームの見栄えが良い
“It’ll look better on PC.”
それはPCのスペックによる。しかしそれには本来Windowsがアクセスできる量の14倍ものメモリーを積み、高価なグラフィックスカードにお金を払っていればの話。そもそもPC版が出ていなければ話にならない。
2. PCでプレイした方が動作が快適
“It’ll perform better on PC.”
もう一度言うが、それはPCのスペックによる。
古いPCでは、解像度やグラフィックスの設定を落とさなければ高いパフォーマンスは得られない。
3. 家庭用ゲームは子供向け
“Console gaming’s for kids.”
4. PCゲームはコンソールゲームよりも安くなった
“PC gaming’s no more expensive than console gaming.”
確かに昔のようにPC本体に何十万円もお金をかける必要はなくなった。しかし、モニター、キーボード、マウスなども必要だということを忘れてはならない。
コンソールもテレビが必要だが、テレビを持っていない家など90歳以上の老人かラッダイト(合理化反対主義者)の王様くらいだろう。
5. PCを組むのはレゴのように簡単
“Building a modern PC’s an easy as LEGO.”
レゴではプラスドライバーを持ってホコリまみれの床を這いまわる必要がないし、ぐちゃぐちゃになったケーブルやPCIスロットを外す時のような複雑さはない。
6. 五万円あればゲームPCが組める
“You can build a gaming PC for a fiver.”
その通り。3万円でも組める。しかしそれは最も安価で低品質なパーツを選んだ時だけだし、周辺機器は既に持っている必要がある。
そんなPCではグラフィックスを低設定にしなければならないし、多くの最新ゲームはまともに動かない。その金額ではSSDやHDDの追加は無理。
7. FPSはPCでプレイした方が良い
“FPS is better on PC.”
いや違う。PCでもコンソールでもFPSはうまくいっている
8. オンラインプレイはPCの方が良い
“Online is better on PC.”
本当にそう思っているのなら一度コンソールを買ってみたほうが良い。
PCゲーマーが言っている正しいこと
インディーズゲームはPCの方が良い
“Indie is better on PC”
そうだ。PCにはそれがある。
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