MMORPG「黒い砂漠」の開発会社として知られるPearl Abyssが、グラフィック技術やデザイン研究に特化した「パールアビスアートセンター」を2022年上半期の開館に向けて設立することが明らかになった
Pearl Abyssが設立する予定のアートセンターは延床面積1500坪、敷地面積500坪で、最新のモーションキャプチャースタジオを収容する。
300坪規模の大規模なモーションキャプチャースタジオで、150台のカメラを使ってワイヤーアクションや動物の動きなど、空間の制約をあまり受けずに多彩なモーションキャプチャーが可能となる予定。
Pearl Abyssは既に高い水準のモーションキャプチャースタジオや3Dスキャンスタジオを保有しており、「黒い砂漠」や、現在開発中の「紅の砂漠」「PLAN 8」などのグラフィックス開発に使用しているが、さらに積極的な投資に乗り出している。
Pearl Abyssはアートセンターだけでなく、新社屋を建設中で、2022年の竣工を予定している。
ソース: Pearl Abyss
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