NCSOFTは、8月7日に行われたカンファレンスコールでの質疑応答で、MMORPG「ブレイドアンドソウル」のコンソール版を同社のアメリカ支社で開発していることを明らかにした

プラットフォームや発売時期など、詳細は公開されておらず、アメリカでコンソール版を作っているという情報だけが明かされた。
最近では、「TERA」「黒い砂漠」といったタイトルもコンソール版の開発が発表されており、韓国のMMORPGのコンソール市場参入が本格化している。
一方で、公開された第2四半期のNCSOFTの売上高のグラフを見ると、市場の変化が顕著に表れており、「リネージュM」などの投入によってモバイルゲームが急成長を見せている中、PCのオンラインゲームタイトルはいずれも売上が減少している。
NCSOFTは、モバイルMMORPGでもPCオンラインゲームのように長期的なヒットを目指す方針で、同社の開発スタッフのうち40%はモバイルゲームの担当だという。
なお、「リネージュM」の海外展開については、台湾だけスケジュールが確定しており、日本に関しては台湾の後に発表する可能性が示唆されている。
ソース: inven


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