NVIDIAのクラウドゲーミングサービス「GeForce Now」の正式サービスが2020年2月4日より開始されたが、アクティビジョン・ブリザードが同社のタイトルを削除した事が明らかになった
GeForce Nowのサービス開始時にはActivision Blizzardのタイトルはラインナップに含まれていたが、サービス開始後約1週間で削除された。
NVIDIAは声明の中で次のように述べている
要請に応じて、Activision Blizzardのゲームはサービスから削除されますのでご注意ください。残念ですが、私たちはActivision Blizzardと協力して将来的にこれらのゲームを再び有効にしたいと考えています。
ベータテストでは、Call of Duty: Modern Warfareやオーバーウォッチ、Diablo 3、World of WarcraftといったタイトルがGeForce Nowに登録されていたが、これらは削除されることになった。
Activision側からの要請でゲームが削除されたようだが、具体的な理由は明かされていない。
しかし、海外メディアではEpic Games StoreとSteamの関係や、ネットフリックス等の映像ストリーミングサービスにおける独占を事例に挙げ、「クラウドゲーミングにとって悪い兆候である」と報じられている。
ソース: The Verge
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