Amazon Game Studiosが開発している、2020年5月に発売予定のMMORPG「New World」について現在までにわかっていること
- New WorldはBuy-to-Play (有料)ゲームとして販売される
- 価格はスタンダード・エディションが4200円(2/20現在)
- 発売時期は2020年5月予定
- 当初は無差別にPKが可能なサバイバルゲームだったが、現在ではNPCやクエスト等のPvEコンテンツのあるオープンワールドMMORPGとなっており、他のプレイヤーから無差別PKをされないように設定できる
- アルファテストで高レベルのプレイヤーが低レベルのプレイヤーをPKすることが多かったため、システムが変更された
- 互いに争っている3つの勢力があり、プレイヤーはどれかに参加する
- 強化できる拠点があり、敵の拠点を制圧したり、味方の拠点を防衛したりできる
- ギルドクエストがある
- 大量の敵や他のプレイヤーとの大規模な戦闘
- 兵器を駆使した要塞戦や攻城戦
- 領土の所有権のための戦争
- 最大レベル60
- 装備した武器で戦闘スタイルが決まる
- (戦士や魔法使いのような)クラスは存在しない
- スキルツリーでスキルを覚えていく方式
- オープンワールド上でハウジングが可能
- 戦闘システムはダークソウルから影響を受けている
- 敵の攻撃をブロックしたり、回避したりといったアクション
- 3種類の武器を同時に装備可能で、切り替えて戦うことができる
- スキルポイントはレベル20までは無料でリセットできる
- ほとんどの鉱物や植物を採集できる。周囲の環境は単なる背景ではない
- フィールドにたくさんの洞窟があり、宝箱が置かれている
- 探索や発見の楽しさがある
- ミニマップがない。プレイヤーはコンパスに頼って移動する
- 序盤のクエストは単調。「敵を◯人倒す」「素材をX個持ってくる」のようなもの
実際にアルファ版をプレイした人の感想では、New Worldは過去2年の間に当初のPvP重視から、PvPとPvE両方を重視したゲームに変更したこともあり、クエスト等のPvEコンテンツの面で若干不安を抱えているという。
しかし、フィールドの様々なモノとインタラクションが可能であり、広大な世界を探索することはもちろん、ただひたすら敵を倒すだけでも楽しさを感じられ、オープンワールドMMORPGとしての可能性を大いに秘めたゲームになっているようだ。
2020年5月の発売前、4月頃にはオープンベータテストも予定されており、そのタイミングで買うに値するかどうかを見極めることはできそうだ。
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