XLGAMESは、ArcheAgeのブロックチェーンバージョン「ArcheWorld」(アーキワールド)のサービスを2022年7月に開始すると発表し、公式サイトをオープンした
ArcheWorldは、ArcheAgeにNFT等のブロックチェーン技術を導入したMMORPG。ArcheAgeと同じくXLGAMESが開発を担当する。NFTを導入したオープンワールド制のMMORPGでは世界初となる模様。
ArcheWorldは、既存のMMORPGと異なり、アイテムや資産、キャラクターの所有権は運営会社ではなく、プレイヤー個人に認めることになるという。ArcheAgeの特徴である土地や家を中心に、乗り物や装備などもNFT化して取引することが可能となる。
パブリッシャーのKakao Games傘下のBORAブロックチェーン上でブルーソルトトークン(BSLT)が発行され、ゲーム内で使用されるアーキウムと交換することも可能となる。
ArcheWorldは、ブロックチェーンテクノロジーに基づくNFT(非代替性トークン)を利用する世界初のシームレスオープンワールドMMORPGです。ArcheWorldの土地、家、ペット、乗り物、装備などの様々なアイテムをNFT化することで、ユーザーが所有していることを認めます。ArcheWorldでは、ゲームプレイで獲得した「アーキウム」をキャラクター成長の主な素材として活用します。アーキウムや、生産、狩りで入手した各種アイテムは、ゲーム内の取引所で他のプレイヤーと取引しBlueSalt(BSLT)を獲得することができます。BSLTはNFTと交換するか、BORAコインに交換して現金化することが可能です。
公式サイトではロードマップが公開されており、正式サービス開始までに、事前登録、ファンダムカードNFT Minting、ホワイトペーパー公開、土地NFT事前販売などが予定されている。
ソース: inven
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