日本語化されたことがない名作MMORPG ベスト5

The Elder Scrolls Onlineの日本サービスは予想外だったが、海外には、良作と言われながらも日本語版がないMMORPGが多く存在する。
本稿では、日本サービスが行われていない、または、これまで一度も日本語版が登場したことがないMMORPGのトップ5を紹介。

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※現在海外でサービスが行われているゲームのみ対象

1. World of Warcraft

サービス開始から10年以上経ってもいまだにMMORPG世界1位の座に君臨する。

クエスト、インスタンスダンジョン、レイド、さらにはユーザーインターフェイスやシステムも含めて多くのMMORPGがWorld of Warcraftを手本にしてきた。

WarcraftというBlizzardの人気シリーズをベースにしただけでなく、WoW以前のMMORPGの常識を覆すようなゲームデザインによってMMORPGの敷居を下げ、ジャンルの人気・知名度の獲得に貢献している。

近年のアップデートではキャラクターモデルから地形にいたるまでグラフィックス面を大幅に改良している。

World of Warcraft 公式サイト

2. Guild Wars 2

World of Warcraft後にテンプレ化されたMMORPGの仕組みを変えようという試みをしたMMORPG。
ストーリー以外のクエストに該当するものが存在せず、フィールド上で同時多発する「ダイナミックイベント」がメインコンテンツとなっている。
また、世界の探索という部分にも力を入れており、隠された洞窟が多数存在したり、フィールド上のジャンピングパズルを解いたり、既存のエンドコンテンツの概念にとらわれない楽しみ方が可能。

アップデートの度にストーリーに応じて世界の姿が変わっていくLiving Worldという挑戦的な試みもしていた。
サーバー対サーバーの「WvW」では大規模な対戦も行われる。
Structured PvPではPvPとPvEが完全に切り離されており、PvEの進捗具合に影響されないPvPが可能となっている。

コンテンツは制限されるが実質基本プレイ無料となった。拡張パック「Heart of Thorns」では新しい概念が多数導入される。

Guild Wars 2 公式サイト

3. The Secret World

当サイトでも以前に「過小評価されたMMORPG」として紹介した

現代を舞台にしたMMORPGで、秘密結社等オカルトチックなテーマを扱っている。東京も登場。

ゲームへのクエストの実装の仕方が上手く、クエストを単なるレベル上げの道具にしていない。
また、クラスが存在せず、スキルポイントの割り振りや武器の選択によってプレイヤーの個性が決まる幅広い成長システムを持つ。

残念ながら日本からはSteam版にアクセスできない。

The Secret World 公式サイト

4. Rift

2011年にサービスが開始された「Rift」は、サービス開始当初は「WoWのクローン」だと言われた。
しかし、Trion Worldsのその名を世界にしらしめるには十分なクオリティのゲームで、敵モンスターがポータルを通じてフィールドに侵攻し、プレイヤーたちのいる村や拠点まで攻めてくるというダイナミックなコンテンツは昨今のMMORPGにも多大な影響を与えた。

4つのメインクラスそれぞれに10のサブクラスがあり、その中から3つを選ぶスタイルで、キャラクタービルドの奥深さも持ち合わせている。

2013年には基本プレイ無料化した。

RIFT 公式サイト

5. RuneScape 3

世界で最も人気のある無料MMORPGというギネス世界記録を持つ。

JavaやHTML5によって動作するブラウザゲームだが、これまで作成された累計アカウント数2億個という途方もない数字を持つ。

2001年にRuneScape 1が登場し、ゲームエンジン等を進化させて現在のRuneScape 3に至る。

古風なMMORPGだが未だに欧米での人気は高い。

RuneScape 公式サイト

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