Blizzardの中国サービス復活が正式決定。マイクロソフトとNetEaseがパートナーシップ契約

業界

Blizzard Entertainmentは、中国のNetEaseと同社タイトルの中国サービスに関するパブリッシング契約を締結したと発表した。

また、Microsoft Gamingは、NetEaseの新作ゲームをXboxコンソールやその他のプラットフォームでリリースする契約を締結したと発表した。

NetEaseは長年に渡り、「World of Warcraft」や「Diablo」「StarCraft」といったBlizzardタイトルの中国サービスを運営していたが、両社の交渉決裂により2023年1月に中国サービスが終了していた。

しかし、前CEO・ボビー・コティック氏の辞任や、マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収を経て、パートナーシップ契約の再締結に至った。

World of Warcraft、Hearthstone、Warcraft、Overwatch、Diablo、StarCraftなどのBlizzard Entertainment製ゲームの中国サービスは2024年夏から復活するという。

マイクロソフトのゲーム部門トップ、Phil Spencer氏は自身のXアカウントで「Blizzard EntertainmentとNetEaseがプレイヤーへのコミットメントを復活させることに努力してくれたおかげで、まもなく、中国内の何百万人ものコミュニティメンバーをBlizzardの世界に再び迎えることができるようになりました。これはXboxとBlizzard、そして世界中のプレイヤーにとってエキサイティングなことです。」と投稿した。

コメント

  1. 匿名 より:

    こいつが居なければブリノースのメンツがまだ在籍していた可能性も微レ存あったのかな

  2. 匿名 より:

    タリスランドだっけ? 中国でWoWがいなくなった後の後釜狙ってたタイトル
    こりゃアテが外れたな

  3. 匿名 より:

    サ終発表したときはNetEaseがブチ切れて、中国オフィスにあるオーク像ボコボコに解体するのをネット配信とかしてたのにのによく再開出来たなあw
    タリスランドはテンセントだからそっちに客取られたくないのもあるのかね

PR
タイトルとURLをコピーしました