eスポーツイベント Dreamhackでプロゲーマーと記者の間で暴行事件・・・警察沙汰に

11月末にスウェーデンで開催されたeスポーツのイベントDreamhack Winterで、LoLのジャーナリストとDota 2のプロゲーマーの間で暴行事件が発生し、警察沙汰になる騒ぎとなった。

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暴行事件はゲームとは全く関係ないことが発端となった。

最初のきっかけはジャーナリストでコメンテーターのRichard Lewisのツイートだった。


このツイートはジョークだったが、自分のガールフレンド(Kelly)に対するセクハラ発言だと思ったDota 2のプロゲーマーLodaは、TwitterでLewisに対して「よう。会ってこのことについて話をしよう。」と投稿した。

LodaのガールフレンドでAllianceのマネージャー、KellyがバックステージにいたRichard Lewisのもとへ詰め寄り、口論を始め、Lewisは彼女を追い払ったが、その後Lodaがやってきて口論になり、Lodaが挑発的に頭を近づけてきたためLewisはLodaの首を両手で掴んで絞めたとのこと。

その後警備員が2人がかりで両者を引き離し、そして現地の警察が呼ばれる騒ぎになったようだ。

Lodaはこの後TwitterでRichard Lewisが首を絞めてきたと投稿し、Twitter上で再び口論となっていた。

Richard LewisはDreamhackから永久に追放されることになった。
一方でDreamhackの主催側は、Lodaは今後も歓迎だとしながらも、LodaがLewisに対して取った挑発的行動は受け入れられないという意思を表明した。

10万人を超えるフォロワーがいるように、Lodaはスウェーデンのeスポーツチームのヒーローのような存在だが、短気なことで知られており、今回Lewisがジョークで投稿したツイートをLodaは本気で信じ、攻撃的に詰め寄ってしまった。それに対してLewisが暴力で反撃してしまったことが最大の過ちとなった。

Lewisは、「誰かさんがバックステージで額を俺の顔に押し付けてこなければ普段なら防衛的に行動してるよ。」とツイートしている。

ソース: Lazygamer

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