
The Consumeristが行った、「Worst Company in America 2012」で、読者投票により不名誉な“2012年アメリカ最悪の企業”にエレクトロニック・アーツ社が選ばれた。
Consumeristによると、エレクトロニック・アーツがワースト1位に選ばれた理由として、EAが知的財産権を取得していく過程で競争相手を市場から退出させたことを挙げた。ゲームコンテンツは寡占が許可されている産業ではなく、EAがNFLとの独占契約によって新たな競争相手が市場に参入できないようにするなど、不正競争があったとしている。
その他にも、バトルフィールド3の発売で不評だったPC用のダウンロード販売及びソフトウェア管理ソフトOriginや、3月に発売されたMass Effect 3のエンディングを巡る問題もEAの評価を下げることに大きく影響したようだ。
▼トーナメント表
The Voters Have Spoken: EA Is Your Worst Company In America For 2012!
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