4月26日に「ファイナルファンタジーXIV」のパッチ6.11アップデートが実施されたが、サーバーのメンテナンス終了前に投稿されたスクリーンショットが、開発関係者によるリークである疑惑が指摘されている
FF14のパッチ6.11アップデートでは、レイド「絶竜詩戦争」が実装されたが、同レイドの内容と思われるスクリーンショットが、メンテナンス明け前に複数投稿されていた。(4chanに投稿されたスクリーンショット)
投稿された直後は、真偽不明の画像としか認識されていなかったが、プレイヤーが実際に当該のレイドでスクリーンショットと同じフェーズまで到達したことで、投稿されたスクリーンショットが本物である可能性が高くなった。そして、このスクリーンショットが内部リークである可能性も高くなったようだ。
下記のツイートは、メンテナンス明け前に投稿された画像が「内部リーク」である根拠を説明したもの。
Let's consider the aspects of this screenshot and if they are in the game files:
1. Eye names are accurate. There was no telling which color eye may be "right" or "left" without the server.
2. Eye positioning is accurate. This data is explicitly not in the game. (2/8)— perchbird (@perchbird_) April 27, 2022
8 cont. This takes *days* and access to live servers to resolve completely. While you can automate a lot of this, it's not enough to be able to *log in* to the only private server for FFXIV, let alone create a screenshot like this. (7/8)
— perchbird (@perchbird_) April 27, 2022
スクリーンショットが、「データマイニング」や「プライベートサーバー(エミュレーションサーバー)」から作成されたものである可能性が否定されている。
正規のサーバーからの情報がないと、データマイニングだけでは再現できない、NPCの位置や専用ゲージの有無、ゲージの数値、NPCのセリフなどがスクリーンショットに写っており、これが正しいため、開発者やQAテスターが内部テスト中に撮影したスクリーンショットを投稿した可能性があるという。
このリークが問題視されるのは、ネタバレは当然としてプレイヤーが攻略の速さを競っているコンテンツであるためだ。
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