FF14 最新パッチで実装された土地の抽選システムに重大なバグが発見される

スクウェア・エニックスは4月17日、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」の最新アップデートで実装された土地の抽選システムに重大な不具合が発生しているとして謝罪し、状況を説明した

FF14のパッチ6.1から、ハウジング用の土地を抽選方式で取得できる仕組みが導入されたが、土地の抽選に応募しているプレイヤーがいるにも関わらず「抽選参加者はいませんでした」と表示されたり、あるはずのない「当選番号0」が表示され落選する落選したのに返金されないといった不具合が報告されていた。

この問題に対して、吉田直樹プロデューサー兼ディレクターは公式サイトで次のように述べており、抽選結果の発表期間を延長することが決まっている。

ファイナルファンタジーXIVプロデューサー兼ディレクターの吉田です。

パッチ6.1より開始された、土地抽選販売の不具合にて、多大なご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。現在の状況と今後の調査についてお知らせさせていただきます。

まず、本件は重大な問題であると認識しており、現在最優先での調査を行っております。非常に複雑な処理であるため、該当するプログラムそのものを追いかけて不具合の原因を特定しようと試みておりますが、抽選条件には非常に多くのパターンがあり、問題の特定に時間を要しております。

大変ご迷惑をおかけしており誠に申し訳ございませんが、引き続き最優先で調査を続けてまいりますので、いましばらくお待ちくださいますようお願いいたします。

なお、本状況を踏まえ、調査および対応が終了するまでの間、2022年4月20日(水) 23:59までとなっている現在の結果発表期間を延長させていただきます。

※調査および対応が終了するまでの間、次回の応募期間になることはありません。

プレイヤーの皆さまには多大なるご迷惑をおかけして、申し訳ございません。引き続き不具合の原因特定と、抽選結果の正しい判定/表記への対応を全力で進めてまいります。

ハウジングの抽選販売で発生している問題について(4/17)

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