RPG「Baldur’s Gate 3」が今年のゲーム・オブ・ザ・イヤーをまず1つ手にした。
40年以上の歴史があり、GamesRadar+が主催している『Golden Joystick Awards』の受賞タイトルが発表された。
2023年のゲーム・オブ・ザ・イヤーを、PC版が8月にリリースされた「バルダーズゲート3」が受賞した。
「バルダーズゲート3」は『ストーリーテリング』『ビジュアルデザイン』『スタジオ・オブ・ザ・イヤー』『ゲームコミュニティ』『助演賞』『PCゲーム・オブ・ザ・イヤー』といった部門も受賞した。
「バルダーズゲート3」は、NPCとの会話における選択肢ひとつとってもゲーム進行に重要な意味をもたらし、プレイヤーの意思が強く反映できる自由度でRPGの原点に立ち返りつつも、野心的なゲームデザインが高い評価を受けた。
国産タイトルでは、「ファイナルファンタジー16」が『オーディオ』部門を、同作で主人公のクライヴを演じたBen Starr氏が主演賞を受賞した。
ゲームライターやジャーナリストによる投票で決まる「Critics’ Choice Award」は「アランウェイク2」が受賞した。
授賞式の模様はYouTubeで見ることができる。
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