Amazon Gamesは、2月11日より正式サービスを開始したMMORPG「ロストアーク」の欧米向けサービスに関して、プレイヤー数が470万人を突破したと発表した
運営のAmazon Gamesによると、アーリーアクセス開始から約1週間となる2月14日時点で470万人以上がロストアークをプレイしたようで、55%が南北アメリカから、45%がヨーロッパからプレイしているという。
Amazon Gamesのクリストフ・ハートマン副社長は、「ロストアークに対する熱狂的なプレイヤーの反応に恐縮すると共に満足しています。これまでで最もプレイされたSteamゲームのトップ5に2つのタイトルを獲得できたことは大きな名誉であり、ロストアークとNew Worldのコミュニティに感謝しています。私たちはSmile Gate RPGと緊密に協力して、コンテンツを追加し、定期的にアップデートをし、ロストアークで繁栄するグローバルプレイヤーコミュニティを今後数年間維持するつもりです。これはほんの始まりに過ぎず、プレイヤーコミュニティがロストアークをどこに到達させてくれるのか楽しみにしています。」と述べた。
海外ゲームメディアのPC Gamerはロストアークが欧米のゲーマーに受け入れられた理由として、近年、高品質な俯瞰視点のアクションRPGが不足気味だったことを挙げており、ディアブロ3が10年前のゲームとなり、Path of Exileも9年が経とうとしており、新作へのニーズが高まった適切なタイミングでロストアークがリリースされ、需要を満たしたことを挙げている。
また、MMORPGの側面と、ハック&スラッシュアクションRPGの側面の両方を妥協することなく互いに補完して、両ジャンルのファンに対応できていると指摘した。
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