MMORPG「Astellia」欧米サービスが決定

Barunson E&Aは、MMORPG「Astellia (アステリア)」の北米及びヨーロッパサービスを発表した

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Astelliaは、伝統的なテーマパーク型MMORPGの仕組みに加えて、仲間を召喚しながら戦うシステムが特徴の3DファンタジーMMORPG。召喚できるアステルと呼ばれる仲間のキャラクターは30種類以上登場し、これらを組み合わせる事で戦略の幅を広げる事ができる。

一方、召喚以外は本当に量産型という言葉が似合うMMORPGである。

欧米サービスは年内に開始予定。

Astellia 公式サイト(欧米向け)

実はTree of Saviorの”同期”

Astelliaは紆余曲折を経て完成したMMORPGであり、初公開されたのは2011年の事だが、開発自体は2008年頃から行われていると推測されている。タイトルも、初公開時は「アケロン」と呼ばれていた。

元は、2011年にハンゲームのイベントで「Project R1 (現:Tree of Savior)」や「EOS」「クリティカ」「Kingdom Under Fire II」等と共に発表されたタイトルだった。(参考:4Gamer
Astelliaは、言ってみればTree of Saviorの同期のようなものだ。

2013年にNHN ハンゲームは本作のパブリッシング契約を破棄したが、その後、中国企業の迅雷がパブリッシング契約を締結し、「Project A」として再開発されて今に至る。
2011年時点ではハンゲームによる日本サービスも決まっていたが、パブリッシング契約は解除された可能性が高い。

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