imc GAMESは、現在開発中のMMORPG「WOLFKNIGHTS」のG-STAR 2013 ゲーム紹介動画を公開した。
WOLFKNIGHTS(ウルフナイツ)は、「2時間で楽しめる戦争MMORPG」というコンセプトの元、MMORPGの長所とMOBAの長所をあわせることでそれぞれの短所を補完する”シーズン制”MMORPG
ウルフナイツのゲームプレイは簡単に説明すると、
↓
PvE 成長
↓
PvP
↓
決着
↓
オフシーズン
という流れで、MMORPGというよりはMOBAのように、1つのゲームが終わると次のゲームをまたレベル1からプレイすることになる。
ウルフナイツゲームプレイの流れ
※動画とあわせてご覧ください
プレイヤーはまず5つの職業の中から選択し、キャラクターの容姿を設定する
次に、開始時刻などが決められた部屋(シーズン)を選択し、自分が選んだシーズンの開始時刻になると、ワールドに入ることができる
ウルフナイツには3つの勢力があり、三つ巴の戦いが約2時間行われる。プレイヤーは自動的にいずれかの勢力に所属される。
各勢力に50人ずつ、3勢力で合計150人のプレイヤーが同じセッションでプレイすることになる
セッションが開始されるとプレイヤーはまず拠点に召喚される
その後、NPC司令官の指示にしたがってフィールドに侵攻する
ウルフナイツでは、クエストは各拠点で受注でき、同じ拠点にいるプレイヤーと一緒にクエストをクリアすることができる
クエストをクリアすると新たな命令が与えられると同時に、ストーリーが進行する
最初のフィールドでは、プレイヤーはモンスターを倒すなどしてレベルを上げるのが推奨される
戦場にいるNPCを介して武器を強化することができる
プレイヤーは死ぬ度にハートを失い、ハートがなくなると復活まで時間がかかるようになる
最初は3回分のハートを持っているが、その後はNPCにお金を払うことでハートを充填できる
準備ができたプレイヤーは、戦場で待機しているNPCと一緒にモンスターを討伐する
ボスモンスターを倒すことに貢献すると、アイテムを得ることができる
プレイヤーは同じ勢力のプレイヤーを攻撃(PK)することができ、PKに成功するとそのプレイヤーが持っているユニークアイテムを奪うことができる
ステージが進行し、最後の戦場に入ると、これまで最も貢献したプレイヤーが最高司令官に選ばれる
最高司令官はウェイポイントや回復のための聖域を配置したり、他のプレイヤーに司令を出すことができる
最後の戦場では、3つの勢力が一堂に会する
プレイヤーはモンスターと戦いながら、他の勢力のプレイヤーとも戦うことになる
ラスボスを倒すことに成功した勢力は、刻印をすることができる
この刻印を守り通した勢力が、そのシーズンの最終的な勝利者となる
シーズンが終了すると、全ての勢力のプレイヤーにそれぞれの貢献度に応じた武勲ポイントが与えられる
シーズンが終わるとオフシーズンとなる。ここまでが2時間で行われる。
オフシーズンでは武勲ポイントを使ってアイテムやアバター、髪型といったスキンを購入できる
また、オフシーズン中にはギルドを作ったり、他のプレイヤーやフレンドと交流したりといったことが可能
次のシーズンに向けて別の職業を選択することもできる
次のシーズンには前のシーズンのレベルや装備は引き継がれない
以上がウルフナイツの流れとなる。
MOBAに比べると参加プレイヤー数が多いのと、プレイヤースキルへの依存度が低いため、参入障壁が低いというメリットがあるようだ。
また、RMTをする意味がほとんどないためBOTなどの心配をしなくていいという面もある。
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