Valveは7月9日、MOBA「Dota 2」のベータテストを終了し、正式サービスを開始した。
SteamのDota 2ページの言語には「日本語」も含まれている。
ただし、サーバー負荷対策のため現段階では段階的にプレイヤーを増やしていく方法が取られており、プレイしたい場合はローンチキューに登録する必要がある。
Dota 2 – Beta Is Over
Dota 2 Steamページ
FAQ
ゲームがリリースされたのに、今すぐプレイできないのはなぜ?
プレイヤーが殺到することによって生じるサーバーインフラのオーバーロードを避けることが目的です。キャパシティの増加に伴い、ローンチキューからの参加人数を増やしていきます。新規プレイヤーの受け入れ頻度は?
新規プレイヤーはグループに分けられます。参加ユーザー数を増やし、システム全体の反応を見て、コミュニティ全体を混乱させないように確認していきます。より多くのプレイヤーをより早く参加できるようにすることが目標です。早期アクセス登録との違いは?
ゲームは公式にリリースされました。サーバーインフラが許す限り、新規ユーザーを参加できるようにしていきます。使用していない Dota 2 早期アクセスパスがあれば参加できますか?
いいえ。ローンチの間、システム内に新しく参加するユーザー数は管理される必要があります。コミュニティ内で入手可能なパスの数から判断すると、サーバーが初期段階で処理できるより多くの需要を作り出してしまします。Dota 2 早期アクセスパスや、スターターパックをまだ購入できますか?
スターターパックとアクセスパスは発売中止となりました。Dota 2 Steam ページでDota 2 をゲットボタンを押すと、新規プレイヤーはゲームを入手できます。未使用の Dota 2 早期アクセスパスはどうなりますか?
早期アクセス段階での参加者全員に、これまで Dota 2 早期パスのトレードによってどれだけ新規プレイヤーに紹介してきたかを示す特別エディションのパスが送信されます。既存の早期アクセスパスは無くなります。まだ Dota 2 をプレイできるようにならない地域はありますか?
中国と韓国のみ、今回のローンチには参加しません。しかし、この2地域でも近い将来リリースされます。パートナーサイトで情報をご確認ください: 中国内はPerfect World、韓国内 Nexon。Dota 2 は Mac や Linux に対応しますか?
Mac 及び Linux ビルドは現在テスト中で、近日公開予定です。ゲームはベータ状態ではなくなりましたが、これでゲーム制作は終わりですか?
Dota 2 は今後も、これまでと変わらずに前進を続けていきます。古い(そして最終的には新しい)ヒーローのリリースがまだですし、ますます沢山の機能を追加していきます。ゲームを今のタイミングでリリースするのは、準備が出来たからです。しかし、これによってゲーム開発が終了するのではありません。Dota 2 を開発してきた過去数年間と同じように、ユーザーからの感想や希望の声を聞いていきます。
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