オンラインゲーム運営・開発会社のNCSOFTの金澤辰CEOが、同社の従業員に任天堂の最新ゲーム機「Nintendo Switch」を支給すると宣言したことが明らかになった
GameFocusの取材によると、金澤辰CEO自身がニンテンドースイッチで「ゼルダの伝説:ブレス・オブ・ザ・ワイルド」をプレイして楽しんでいるという近況を社内で話し、さらに、素晴らしい体験を提供するニンテンドースイッチとゲームソフトを社員に支給して体験を共有したいという意向を伝えたという。
しかし、ニンテンドースイッチは韓国で発売されておらず、現在世界的に供給が追いついていない状況にあるため、NCSOFTの社員分、約3000台のニンテンドースイッチを入手するのは難しい状況だという。
NCSOFTはかつて「Blade & Soul」のコンソールバージョンの開発チームを組織していたものの、途中でチームを解散し、コンソール市場への参入は先送りしていた。
しかし、FF14やTERA、ESO、Neverwinterなど、マルチプラットフォームのオンラインゲームが当然のようになってきたため、NCSOFTもコンソール市場への関心が高まっているものとみられる。
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