韓国メディアの報道によると、NCSOFTが現在開発中のPC向けMMORPG「Throne and Liberty (TL)」のグローバルサービスパブリッシングに関して、Amazon Gamesと交渉が進められている事が明らかになった

「Throne and Liberty (スローン・アンド・リバティ)」は、リネージュやブレイドアンドソウル等の開発・運営で知られるNCSOFTの最新作。「Throne and Liberty」は当初「リネージュエターナル」として制作されたが、2017年から作り直されることになり、リネージュの名を降ろして完全新作となった。
報道によると、NCSOFTとAmazonが「TL」のグローバルサービスの配信事業提携のために会議を重ねており、まだ最終決定はしていないものの、契約が合意に至る可能性が高いという。
Amazon Gamesは、MMORPG「New World」を独自開発した他、MMORPG「ロストアーク」の欧米向けサービスの運営も行っている。
これまでNCSOFTは、海外支社のNCSOFT Westを通じて、自社でサービスを運営してきた。Amazonが直接運営するのか、あるいはAmazonはパブリッシングのみで、運営はNCSOFTが行うのかは定かでない。
Throne and Libertyは現在、NCSOFTが内部テストを行っている状況だという。
ソース: MTN
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