海外メディアの報道によると、Blizzard Entertainmentは昨年1月に運営を中止した同社タイトルの中国サービスを復活させる予定で、まもなく正式発表されるという。
昨年、中国サービスが停止されたゲームはWorld of Warcraftやハースストーン、オーバーウォッチなど。
Activision Blizzardの前CEO、ボビー・コティック氏が昨年12月に辞任し、中国サービス復活の「最後の障害」が取り除かれたという。
復活後の中国サービス運営は、NetEase傘下のNetease Interactive Entertainmentが担当するとみられ、元の鞘に収まることになるようだ。
具体的な再開時期は未定ながら、World of Warcraftのアップデートに合わせたタイミングで4月~6月だと予想されている。以前の運営組織は既に解体されたため、すぐにサービスを再開するのは難しいという。
復活を機に、NetEase傘下の雷火が「World of Warcraft」のモバイル版を開発するという噂も流れている。
Activision Blizzardはマイクロソフトによって買収されたが、中国で「マインクラフト」を運営しているのはNetEaseであり、マイクロソフトとの関係も深い。これにより、スムーズで緊密な協力が可能になったと指摘されている。
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こんなんどうせすぐ終わるだろ