MMORPG「New World」プレイヤーが減り続け、同時接続者数が初めて1万人を割り込む

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Amazon Gamesが2021年9月29日に発売したMMORPG「New World」だが、サービス開始から初めて1日の平均同時接続者数が1万人を下回ったことが明らかになった。

SteamDBのデータによると、New Worldは4月11日に1日の平均同時接続者数が9816人となった。

1年前の同時期は2万5000人前後の同時接続者数を記録していた。

同じくAmazonが運営している「ロストアーク」の直近の同時接続者数が6万人前後であることを考えると、いかにNew Worldのプレイヤー数が少ないかが窺える。「New World」はサービス開始初期に90万人以上の同時接続者数を記録したこともある。

アップデートも奏功せず

New Worldは過去2年半で様々なアップデートを行い、継続的にシステムやコンテンツの改善を行ってきたが、アクティブユーザー数の回復には至らず状況は好転しなかった。

Steamにおける最近のレビューは「賛否両論」となっている。

昨秋に大型アップデートが実施された際には7万人を超える最大同時接続者数も記録したが、その後は漸減した。

プレイヤーがNew Worldを去る理由は多岐に渡っており、未だにバグや遅延の問題があったり、DLCや課金要素への不満、エンドコンテンツやバランスの問題なども挙げられている。

また、New Worldは一定数のプレイヤーがいて初めて成り立つコンテンツが多いものの、サービス開始当初のサーバーの収容人数が少なかったこともあり、コミュニティが上手く形成されず、人が減るとつまらなくなる負のスパイラルがより一層プレイヤーの離脱を加速させるようである。

さらに、New Worldには無料で体験する手段がなく、サービスから3年が経とうとするゲームで、6000円払わなければ初心者になることすらできないという問題もある。

Amazon Gamesは、NCSOFTの「Throne and Liberty」やバンダイナムコの「ブループロトコル」のグローバルサービスを準備しており、「ロード・オブ・ザ・リング」の新作MMORPGの開発も行っている状況だ。

コメント

  1. 匿名 より:

    コラボでもなんでもない通常のアバターを買い逃すと再販までかなりの期間待つことになったのを覚えてる。常時売っとけばいいのに、何が理由でこんな仕様にしたのか謎。

  2. 匿名 より:

    ブルプロの快進撃が止まらないな

  3. 匿名 より:

    同時期のlost arkはBOTで大繁盛してるというのに!

  4. 匿名 より:

    折角mmoを楽しめる希少な時代に対人半強制で課金を煽るだけみたいな
    即過疎の薄っぺらいタイトルしか出なくなって哀しい
    高いゲーミングPCを買っても配信者でもなければやるオンゲも無い有様

  5. 匿名 より:

    ブルプロ勝ってるじゃん
    まだまだいけるやん

  6. 匿名 より:

    こういう情報が出てるし始めようとしても6千円掛かるしで新規も寄り付かなそうだから結構詰んでるな

  7. 匿名 より:

    まあ大型アプデで人が増えたのにまた大きく減ったなら単純に開発力不足

  8. 匿名 より:

    まだやってたんだこれ
    出た当初はMMO黎明期みたいな盛り上がりでかなりおもしろかった。あの一瞬楽しめたからみんな満足したんだろう

  9. 匿名 より:

    大体3年目途で終わるMMO多いしそろそろやろ

  10. 匿名 より:

    理想のMMOを今出したらこうなるって典型だな
    こういうMMOはニッチなのに開発費がそれなりい掛かるわ、莫大なサーバー代もいつまでもかかるわで商売にならないだろ

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