やっぱり「ORIGIN」のせい。シムシティのユーザーレビューが悲惨なことに

日本では3月7日に発売予定の「シムシティ」だが、北米などでは一足先に5日に発売された。
しかし、各サイトのユーザーレビューでは非常に低い点数がつけられている。

批判はゲーム内容そのものではなく、いつもどおりDRMの問題のようだ。
simcityuserreviewclaim.jpg

シムシティはたとえシングルプレイでもサーバーへの接続が必須だが、発売初日はアクセス殺到で全く接続できない状況だったようだ。
そのためユーザーを怒らせることになってしまった。


simcitydrmuser.jpg

simcityuseroriginmeta.jpg

Amazon.com シムシティ ユーザーレビュー
metacritic シムシティ ユーザーレビュー

DRMを巡る問題は様々なゲームで度々発生する。DRMの問題がオンラインゲームのログイン問題よりも深刻なのは、シングルプレイですらプレイできないということだろう。
発売初日に到着するようなオプションサービスを利用した人は損をしたことになるわけで、怒りを覚えるのは当たり前だ。

この問題は数日で収束すると思われるが、エレクトロニック・アーツは本当に反省すべきで、ORIGINは本当に不要だといつも思わされる。

【追記】
エレクトロニック・アーツはこの問題を謝罪。日本やヨーロッパ版の安定したロンチには自信をもっているとした。

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