過酷すぎた道のり・・・MMORPG「ライムオデッセイ」 韓国でついにグランドオープン

2008年にSirius Entertainmentが発表したMMORPG「Lime Odyssey (ライムオデッセイ)」の韓国オープンベータテストが7月4日よりスタートする。現在の開発はCykanが担当している。
発表から実に5年、数々の苦難を乗り越えてついにオープンにこぎつけたライムオデッセイだが、その道のりはあまりに過酷だった。

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ライムオデッセイはラグナロクオンラインの担当メンバーが設立したSirius Entertainmentが開発したオーソドックスなカジュアルMMORPG。イラストは日本のHACCAN氏が担当。
最初のクローズドβテストは2009年に行われたが、様々な問題が発生し開発が難航。ようやく2011年11月に韓国でオープンベータテストを開始した。
しかし、2012年3月30日をもって韓国サービスが終了。
原因は致命的なバグによるサーバーの不安定が解決できなかったことだった。

その後、パブリッシャーをDaum Communicationsに、デベロッパーをCykanに移管して開発を再開。最初のクローズドβテストから実に4年、クローズドβテストを経てついにオープンにこぎつけたようだ。

日本でもゲームオンがライセンスを取得しているが、現在どうなっているのかは不明。

ライムオデッセイ 韓国公式サイト
ライムオデッセイ 北米公式サイト

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