1月15日からSteamで早期アクセスが開始されたサバイバルMMO「H1Z1」の課金アイテムである「Airdrop」(空中投下物資)が完全にPay-to-Win(課金したもの勝ち)だと批判を受けている
物議をかもしているAirdropは課金アイテムの一つで、使用すると航空機が物資をプレイヤーの近くに投下してくれるわけだが、物資の中身には銃や弾丸や服といった入手が難しいアイテムが含まれている。
SOE側の考えでは、Airdropをすると他のプレイヤーにもAirdropのコールが行われたことが告知されるため、単純にアイテムを現金で買うというよりも、Airdropによって争いやアクションを起こすことを期待しているようだが、多くのプレイヤーはこれがPay-to-Winではないかと懐疑的だ。
SOEのJohn Smedley CEOはRedditへの投稿で、PST 1月16日10:30までにゲームを購入した人は月曜日までなら返金を受け付けるとしている。
No questions asked refund policy : h1z1 – Reddit
▼早期アクセス開始時のゴタゴタもあったためか、ユーザーレビューは「賛否両論」となっている
ソース: PC Gamer
【追記】
開発のArclegger氏からの個人的な謝罪とAirdropに関する言及がRedditに投稿されたようで、AirdropをSOEが考えるイベントトリガーとしてより効果が出るように、物資の落下速度の減少やコールを行ったプレイヤーから最大降下位置までの距離の増加などを行うアップデートを今後予定しているとのこと。
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