Tree of Saviorの職業「アルケミスト(錬金術士)」の詳細が公開

imcGAMESは、現在開発中のMMORPG「Tree of Savior」の職業の一つである「アルケミスト」の特集記事を公開した。本稿では特集記事を翻訳して紹介する。
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Tree of Savior アルケミスト特集

今日のテーマは「アルケミスト特集」編です。
アルケミストはウィザード系6ランククラス(6次職)でCBT2で初登場する予定です。

主なスキルはアイテムに関連しており、地面に落ちている自分の所有アイテムを爆発させるなどの攻撃スキルも存在しますが、アイテムを改造したり生成する能力も持っています。

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ダンジョンで獲得することができるジェム(宝石)はアイテムのソケットに装着したときに複数のパラメータに変化を与えます。
性能が改善されるパラメータもあれば、悪くなるパラメータも同時に存在します。
アルケミストの「ジェムロースティング」(Gem Roasting)作業によってこのペナルティを減少させることができます。

▼ジェムロースティング。武器ソケット装着時の命中ペナルティ-10を-3に減少する。
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▼他の職業のプレイヤーもアルケミストの店を利用することで自分のジェムを強化できる
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アルケミストは「ブリケッティング(Briquetting)」スキルで2つの武器アイテムを一つに結合することができます。

この場合、マスターアイテムの性能は運に応じてさらに良くなる可能性だけでなく、低下する可能性もありますが、結果に関係なく材料アイテムは消滅し、マスターアイテムのポテンシャルは1ポイント減少します。

▼サーベルを溶かしてシミターを強化します。72だった攻撃力は66まで下がる可能性がある一方で、77まで上がる可能性もあります
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また、アルケミストはハーブアイテムから液体を抽出し、ポーションを作成することもできます。

▼ハーブを溶かしてグツグツ煮てから濾過してみると、移動速度増加ポーションが完成
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CBT1ときに登場した移動速度増加ポーション、クールダウンタイム減少ポーションなどのいくつかのアイテムは、アルケミストだけが製作できるアイテムですが、CBT1にはアルケミストが実装されていなかったため、円滑なテストのために一時的に商店で販売されていました。

この「ティンクチャリング(Tincturing)」スキルのレベルに応じて製作できるポーションの種類が増え、パフォーマンスも向上します。

また、 アルケミストはアイテムの隠されたオプションを見つけることができます。

▼アイテムを媒介にして生成した異次元ダンジョンのミッションをクリアすると、そのアイテムに隠されている固有の覚醒オプションが有効になります。
このミッションに参加できるプレイヤーの人数はスキルレベルに比例するので、人が多くなるほど簡単にクリアすることができます。
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▼覚醒オプションがついたグラディウス。力+10の覚醒オプション。
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Tree of Saviorには、店で購入したり、モンスターから獲得することができず、錬金術でのみ作成することが可能なアイテムも存在します。
アルケミストは「マグナム・オプス」という独自のスキルを使用して、このようなアイテム製作が可能です。

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製作盤の上に材料を配置した後、このスキルを実行することでアイテムを製作し、材料の位置や種類に応じて結果は異なります。
ゲーム内のあちらこちらにはアイテムを作ることができる材料の配置に関する情報が隠されています。

スキルレベルが上がるほど製作盤の配置可能数も増えるため、複数の作り方を所々に配置して一度に複数のアイテムを作り出すことも可能です。

所要時間は短い時で数十秒、長い時は数時間かかることがあります
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▼アルケミストのアイテム製作と強化映像

ソース: Tree of Savior 公式サイト(韓国)

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