スマホMMORPG「黒い砂漠モバイル」のナム・チャンギプロデューサーが懲戒処分を受けたことが6月8日に明らかになった。
ゲーム実況者を煽るチャットを投稿
韓国メディアによると、ナム・チャンギプロデューサーは、自身が開発スタッフであるにも関わらず特定のギルドに加入し、ライバルギルドのメンバーがアイテムの強化に失敗したことを嘲笑するチャットを書き込んだという。
黒い砂漠モバイルのとあるプレイヤーが、ゲームの実況配信中にアイテムの強化に失敗したところ、何者かがウィスパーで強化に失敗した事を馬鹿にした上で、自分はそのアイテムを持っていると自慢するチャットをしてきたという。
その後、チャットを送った人物が、黒い砂漠モバイルのプロデューサーである事が発覚。炎上する騒ぎとなった。
ナム・チャンギプロデューサーはゲーム開発者という立場で特定のギルドに参加して活動しており、開発者権限の特殊なアカウントを使用していた疑いもかけられている。
開発元のPearl Abyssは公式サイトに謝罪文を掲載し、同プロデューサーの役職を剥奪する懲戒処分を行ったことを明らかにした。
また、再発防止のためPearl Abyssの全社で徹底的な調査を行うことを発表した。
Pearl Abyssでは社員が同社のタイトルをプレイすることは禁じていないものの、規則上の中立を守りながらプレイしなければならないとしている。
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