NCSOFTの2020年度第4四半期決算発表における質疑応答より。
- 次世代コンソールが発売されたことで、今後8~9年はコンソールにおいてマルチプレイゲームの需要が増え続けると予測している
- NCSOFTもコンソールでMMOジャンルの拡張を図る予定で、多数のコンソールゲームプロジェクトの中にはMMOもある
- NCSOFTとしてはコンソールゲーマーも取り込む必要があると考えているが、ブレイドアンドソウル2がコンソールゲームのユーザーも取り込める戦略を取っているわけではない
- ブレイドアンドソウル2の韓国サービス事前登録期間は一般的とされる70~80日程度だが、確定的な情報は今後発表する
- リネージュよりもブレイドアンドソウルの方が日本や台湾では受け入れられるとみているため、予想よりも早めに進出する事を検討している
- ブレイドアンドソウルのモバイルプロジェクトを発表した当時はまだNCSOFTがモバイルゲームを世に出していなかった
- 当時のモバイルMMOの市場傾向としてはライトユーザーが多いと考えており、それに最適化されたゲームを必要としていた
- 当初はブレイドアンドソウルのモバイルゲームを最初にリリースする企画もあったが、1から作り直すことになり延期され、それがターニングポイントになった
- リネージュMを先にリリースし、モバイルゲームで成功するにはMMOの根本である「フィールド(戦場)」を提供しなければならないという事がわかった
- ブレイドアンドソウルのPC版は厳密には正統なMMOではなかった
- ブレイドアンドソウル2ではそれを完全にMMO化したことが大きな差別化要因になっている
- ブレイドアンドソウル2はブレイドアンドソウルよりも数倍の破壊力を持っている
ソース: THIS IS GAME
ブレイドアンドソウルが15年以上前に「Project M」というコードネーム呼ばれていた当初は、MMORPGではなくMORPGとして設計されていた。
その名残で、ブレイドアンドソウルは序盤のエリアにインスタンスダンジョンが大量に配置されており、フィールドよりもインスタンスダンジョンが中心のゲームデザインとなっていた。
ブレイドアンドソウル2に関する最新情報は2月9日に順次公開される予定となっている。
▼ブレイドアンドソウル2のシネマティックトレーラー
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