人気Twitchストリーマーのシュラウドことマイケル・グゼシェック氏は、MMORPG「New World」のエンドゲームにおいて、プレイヤーがゲームを辞めてしまう理由について配信の中で語った
シュラウドは300時間以上New Worldをプレイし、ゲーム自体には一定の評価を与えており、彼は最近もNew Worldを楽しんでいる。
しかし、プレイヤーがエンドゲームに到達してからNew Worldを辞めてしまう理由について次のように語っている。
このゲームが他と少し違うのは、プレイヤーを誘導しないことだと思います。次に何をするべきかをゲーム側が教えてくれると期待しているのなら、このゲームではそうなりません。あなたは自分で調べて理解しなければなりません。私の意見としてはそういう部分も楽しいと思いますが、多くの人は楽しめません。(エンドゲームで)何をすれば良いのかわからなくて、何もできずに終わってしまうという人が多いと思います。
自分で遊ぶコンテンツを見つけるというのは、Ultima Onlineのような古いMMORPGでは当たり前だったが、WoW以降ではゲームが次に何をするのかシステム的に教えて誘導してくれる事が増えたため、New Worldでエンドゲームに到達した多くの人が何をしてよいのかわからずにゲームを離れていってしまうということだ。
シュラウドはエンドコンテンツのプロセスについては、「基本的に他のMMOと同じようにデイリーを行います。宝箱を集め、デイリークエストを完了し、デイリーのクラフトアイテムを作成します。原理を理解すれば実は非常にわかりやすいです。」と説明している。
このところの「New World」はアップデートをしたものの、各種バグやサーバーの問題にひたすら悩まされている。
New Worldの同時接続者数はサービス開始から右肩下がりに低下しており、上記の問題を反映している。
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