NCSOFTが開発中のPC/コンソール向けMMORPG「Throne and Liberty」の開発チームへのインタビューが海外メディアに掲載され、戦闘がターゲット方式であることが明らかになった
インタビューの要点
- Throne and Liberty(TL)はアクション性がブレイドアンドソウル等と比べるとかなり抑えられた
- 戦闘はターゲット方式
- ブレイドアンドソウルは一瞬の操作が重要なゲームだったが、「TL」は頭の中で立てた戦略に手がついていかないということがないようにした
- 1対1の戦闘のアクション性はリネージュよりは上
- TLは集団戦に重点が置かれているため、アクション性を高めすぎると集団戦を成立させるのが難しくなる
- 集団戦の参加キャラクター全員が英雄のように活躍するような状況ではうまく進行しない
- 集団戦闘では少し静的な感じを受ける人もいるが、1対1や小規模な戦闘では攻撃、反撃、回避でダイナミックに戦うことができる
- ゲーム世界の昼にPKをするとペナルティのポイントがたまるが、夜にPKをしてもペナルティはたまらない
- TLはプレイアブルな種族が人間だけだが、動物に変身することができる
- 動物に変身すると移動速度を上げたり、地形を飛び越えたり、ボスの位置を把握できたり、滑空したりできるなど様々な能力がある
- 天候などフィールドの環境が変化し、戦いに影響を与える
- TLのストーリーや演出、ビジュアルの見本は常にコンソールゲームを参考にしている
- ギルドを中心としたコミュニティで活動する楽しさに焦点を当てた
- TLは序盤を超えると、ストーリーを求めているプレイヤーはストーリー関連のコンテンツを楽しむことができる一方で、ストーリーに関心がなければ無視できる
- タンクやヒーラなどのロールはあるが、クラスは存在しない
- 武器を使い込むほどスキルが増える方式。装備した武器によってスキルセットが変化する
- ステータスはプレイヤーが直接数値を振り分ける方式
- 公平性のためPC・コンソール間のクロスプレイはサポートしない。コンテンツは同じ様に提供される
- 将来的にTLのワールドマップはサービス開始時の20倍に広がる予定
- TLのマップサイズは広くないが、密度を高くしている
- 装備格差は抑える。一撃で相手のプレイヤーが死んでしまったりはしない
- 課金ゲーにはしない。MMOユーザーは「努力と実力による勝利」を望んでいる
- ゲームの構造をより理解し、多くの時間をかけ、スマートにプレイする人が勝てる構造
- しかし、1日3時間しかプレイできないから下位に沈むというのは良いことではない。課金アイテムには時間が足りない人を補助するための役割がある
ソース: THIS IS GAME
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