FF14でVTuberのパーティがMPK等の迷惑行為。パーティに参加していたライター関連でファミ通が声明を出すまでに

KADOKAWA Game Linkageは、「ファイナルファンタジーXIV」において発生した迷惑行為に同社は関与していないとの声明を発表した

FF14でVTuberのパーティが迷惑行為

事の発端は、「ファイナルファンタジーXIV」でノーラというVTuberが配信をしていた際、身内7名で組んでいたパーティに1名の野良プレイヤーがマッチングで加わり、そのプレイヤーに対してFF14の規約に抵触するような迷惑行為をパーティメンバーがしていたというもの。

具体的には、1名の野良のプレイヤーをMPKしたり、ヒーラーに回復させないように指示したり、適切な理由なく除名投票したりというもの。

ファイナルファンタジーXIVではMPKはもちろん、「不正な除名投票」や「戦闘妨害」などは明確に規約で禁止されている。
ファイナルファンタジーXIV禁止事項

今回KADOKAWAが声明を出したのは、ファミ通で記事を書いていた事のあるライター、村崎カイン氏がそのパーティに参加していたことが発覚したためだ。さらに、野良プレイヤーに対してシャーク(自身のヘイトを味方に移すスキル)を使用し、MPKを試みたことが判明。SNS上で物議を醸していた。

ファミ通は声明文の中で、村崎カイン氏はフリーライターで、7年前から仕事の依頼はしていないと関与を否定しつつも、「このような事態が発生したことは誠に遺憾」と述べている。

発端となったVTuber及び当該のフリーライターはこの件に関して謝罪した。

FF14における同様の事例としては、2018年に起きた「君だけ部外者事件」というものがあり、身内パーティに混ざってしまったプレイヤーに対してハラスメントが行われたことが問題となった。

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