PC版の「Batman: Arkham Knight」が6月23日に海外で発売されたが、フレームレートの急激な低下やクラッシュなど、最適化不足が指摘され、これを受けてワーナー・ブラザーズとRocksteady StudiosはPC版の発売を一旦中止し、問題を修正した後、2015年秋に再度発売することを明らかにした。
発売時点でのバットマン アーカムナイトのPC版の問題は主に次のようなものが挙げられる。
- フレームレートが強制30fps(ただしファイルを書き換えることで制限を解除できる)
- ハイエンドGPUでも不安定なフレームレート(最適化不足で性能をフルに発揮できない)
- クラッシュする
- SSDにゲームをインストールしないと読み込みが追いつかない
- PS4版では正しく適用されている雨に濡れたエフェクトやAOがPC版で正しく適用されていない
下の動画では、Core i7 3770K、GTX 780Tiという推奨環境を大幅に上回る環境で、低設定と高設定が比較されているが、低設定であっても40fpsを下回る場面がある。
本作のPC版の開発は、Rocksteadyではなく外部の企業が行っていたようだが・・・
バットマン アーカムナイトは日本では7月16日に発売予定。
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