2021年6月にサービスを開始した「ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス」だが、公式のアンケート結果で満足しているプレイヤーが国内で合計11％、海外で25%に留まった
アンケートでは10月27日時点のバージョンへの満足度が調査されたが、国内版では非常に満足が2%、満足が9%、不満が40%、非常に不満が23%となった。一方海外版では非常に満足が4%、満足が21%となっている。
いずれにせよ、このアンケートに答えたほとんどのプレイヤーは現役か最近までプレイしていた人である可能性が高く、早々と見切りをつけたプレイヤーの多くは回答していない可能性が高いという点を考慮すると、満足しているプレイヤーが少ない惨憺たる結果という他ないだろう。
不満の詳細については、コンテンツ不足や不具合の多さ、イベントがつまらない、メセタが足りないといったことが多く挙げられている。また、アップデートに望むものでは各種コンテンツの追加という回答が多い。
Steam版の同時接続者数に関しては、ニュージェネシスのサービス開始直後が約6万人、1ヶ月後が約1万5000人、3ヶ月後が2662人、ホリデーシーズンの現在は約4000人程度に落ち着いている。
セガは要望への今後の対応方針として、数ヶ月ごとにクラスレベルの上限を解放し、新たな難易度のコンテンツやエネミーの実装をすることや、オープンフィールドで1人でも楽しめ、仲間同士でも競えるような戦闘以外のコンテンツの実装や、4人パーティ向けの高難易度クエストの実装、プレイヤーキャラクターの顔バリエーション追加などを挙げている。
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